<< 3億円架空増資の投資会社代表に有罪判決 東京地裁(産経新聞) | main | 国庫負担「肩代わり」法案に反対声明―健保連(医療介護CBニュース) >>

スポンサーサイト

  • 2011.01.11 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


喫煙経験のない男性、イソフラボン摂取で肺がんリスク低下(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の研究班はこのほど、大豆などに豊富に含まれるイソフラボンの摂取量が多い非喫煙男性で、肺がんの危険度(リスク)が低くなる可能性があるとの研究結果を発表した。

 今回発表されたのは、1995年と98年に、岩手県二戸、秋田県横手、茨城県水戸、新潟県長岡、長野県佐久、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県中部・宮古の9保健所管内に住んでいた45-74歳の約7万6000人を2005年まで追跡調査し、イソフラボンの摂取量と肺がん発生率との関連を調べた結果。
 調査開始から平均11年の追跡期間中に、男性約3万6000人のうち481人、女性約4万人のうち178人が肺がんになった。

 研究班は、調査開始時のイソフラボンの1日当たり摂取量により、男女をそれぞれ4つのグループに分け、その後の肺がんの発生率を比較した。
 その結果、男性全体ではイソフラボンの摂取量と肺がん発生率との関連はみられなかったが、喫煙経験のない集団でイソフラボン摂取により肺がんリスクの低下が認められた。摂取量が最も少ないグループと比べると、最も多いグループでは、肺がんの発生率が57%低くなっていた。

 一方、女性では、全体でも喫煙経験のない集団に限った場合でも、イソフラボン摂取が増えるほど低下する傾向が認められたものの、統計学的に有意な結果は得られなかったという。
 研究班では、「たばこを吸わない女性での受動喫煙の影響や、肺がんの症例数が少ないことなどにより関連性をとらえきれなかった可能性が考えられる」との見方を示している。


【関連記事】
世界対がんデー、がん予防を訴え専門家らが講演
ジェムザールの乳がん適応追加を承認へ―厚労省
抗がん剤「ネクサバール」、因果関係否定できない死亡が7例
適正な塩分摂取量の認知度は約1割
野菜・果物の摂取量と前立腺がんリスクに関連なし

雑記帳 雇用対策でアイスづくり 千葉・市原(毎日新聞)
<山本病院>看護師「機転」物証に 放置腫瘍を検査に(毎日新聞)
10年度改定「現場にはプラスにならない可能性」―東京歯科保険医協会(医療介護CBニュース)
<個所付け>要望反映190路線 県連向け資料公表(毎日新聞)
<民主党>政調組織「復活しない」…小沢幹事長(毎日新聞)

スポンサーサイト

  • 2011.01.11 Tuesday
  • -
  • 09:05
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
sponsored links
リンク
クレジットカード現金化
2ショットチャット
クレジットカード現金化 還元率
審査 甘い キャッシング
情報商材
携帯ホームページ
無料ホームページ
クレジットカード現金化 比較
selected entries
archives
recent comment
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM